久しぶりの投稿となりますが、今回もまた検索順位についてのお話しです。本日、キーワード「司法書士 松戸」による当ウェブサイトのGoogle検索順位は38位でした。

以前よりも更に順位が下落し、もはやこれまでかと思ったのですが、2021年12月13日付の前回の投稿(ウェブサイトの賞味期限切れ)を見ると、そのときの「司法書士 松戸」での検索順位は59位でした。

どちらにしても全然駄目なことに変わりはないものの、4ヶ月前より僅かであっても順位が上昇しているようです。当事務所以外の、松戸市内の司法書士事務所によるウェブサイトでも順位を落としているところが多く、「司法書士 松戸」で10位以内に入っているのは当事務所を含め3つの司法書士事務所のみです。

当事務所については現在も1,2位を維持しているものの、Google検索1ページ目には地図サイトや司法書士比較サイトなどが並んでおり、個人経営の司法書士事務所については1ページ目に入るのもなかなか大変な状況であるようです。

当事務所サイトについては、平日1日あたりのアクセス数は、「司法書士 松戸」で1位のサイトが1500、2位のサイトでも700位あるものの、それでもウェブサイト経由での新規のお問い合わせはあまり多くありません。

コロナ禍も2年を過ぎ、新型コロナウイルスによる司法書士事務所の営業への影響があるのかどうか、個人的な感覚としてはもはやよく分からない状況となっています。感染の心配を全くせず自由に出歩ける日が来るのはまだ先でしょうし、現在では新型コロナが不安だから司法書士への相談を避けようという人は少なくなっているでしょう。

実際、感染リスクが高いはずである高齢者の方からのご相談も以前と変わらないようになっています。当事務所へのトータルでのご相談件数は以前より少ないと感じるものの、それはもうコロナとは関係ないような気もするわけです。

「司法書士 松戸」で1,2位を占めている当事務所でもこのような状況なのですから、他の松戸市内の司法書士事務所がネット経由で十分な集客をおこなえているとは思えません。サイトへの訪問は「司法書士 松戸」のようなキーワードだけではないので、実は多くのアクセスを集めている司法書士事務所があるのかもしれませんし、また、サイトの出来によってもお問い合わせに繋がる割合は違うでしょうから一概にはいえませんが。

それでも、ウェブサイトを持つ司法書士事務所の数は増える一方ですから、ネット経由での集客も今後更に難しくなっていくことでしょう。コロナ後を見据えたネット集客についてもっと真剣に考えていかねばなりません。