記事タイトルにあるように、ご相談予約・お問い合わせ用のメールフォームを設置しました。このサイト「司法書士松戸.com」はあくまでもメインサイトを補完するために作成したものなので、独自にお問い合わせを受けることは想定していませんでした。ところが、検索順位が当初の想定外に上昇しているため、司法書士事務所ウェブサイトとして最低限の体裁を整えることが必要だと考えた次第です。

現在、「司法書士 松戸」の検索キーワードだと、このウェブサイトが2位に位置しています。メインである「松戸の高島司法書士事務所」ウェブサイトより上位に位置する状況が続いているのです。10年以上も育ててきた、1000ページ以上もインデックスされているドメインがあっさりと負けるのは納得のいかないところではありますが、こうなったら、司法書士松戸.comにもう少し力を入れてみようと思っています。

ドメイン「司法書士松戸.com」には、私が運営するいくつかのサイトからリンクしたのみですから、被リンクは極少数です。また、インデックスされているページ数も20弱しかありません。それが、メインサイトに勝ってしまう理由は、司法書士+松戸の組み合わせによる、日本語ドメインであるということのみ。

ちなみに、「司法書士 松戸」、または「松戸 司法書士」以外の検索ワードでは、からっきし駄目です。単にページ数の少ない新規サイトに過ぎません。日本語ドメインに一致するワードでのみ強力なパワーを発揮しているだけです。

今後、司法書士松戸のキーワードで、このサイトが1位になったらそれでも結果オーライです。もしも、Googleに嫌われて検索順位が下落したらそれはそれで構いません。

最近は何ら作為的なSEOをしていないサイトにまで、Googleからペナルティが科せられたとの情報を目にしています。当事務所のようにウェブサイトからの集客をメインとしている事業者には死活問題です。そんな状況では1つのサイトだけに注力し続けるのは危険です。

そんなわけで、リスク分散の意味も込めて、このサイト「司法書士松戸.com」を育てていくつもりです。日本語ドメイン名には何となくいかがわしさがつきまとってしまう印象を持っています。それは、アフィリエイトサイトのような、過剰な検索エンジン対策を施しているサイトに見えるからだと思います。

たとえば、美容室松戸.comとのドメインの、おしゃれな美容院があったとしても、何だかいかがわしさを感じてしまうのは私だけでしょうか。しかし、一過性ではなく長期定期に上位表示が見込めるのであれば、取り入れていかない手はありません。節度を持って使い分けていけば良いのですから。

私が、日本語ドメイン名のパワーを思い知ったのは、相続松戸とのドメインのサイトを見たときです。一気に1位に駆け上がり、長らく1位をキープし続けています。キーワードそのものにしかパワーを発揮しないので、使えるシーンは限られますが、うまく使いこなしていきたいものです。