当事務所は2002年2月に千葉県松戸市で開業したので、それから15年以上が経過しています。あっという間のような気もしますけれど、30代前半の歳で開業したのが今では50歳も近くなっていますから、やはりそれだけの時間が経ったのだと実感させられます。

当事務所は独立開業した当初からホームページを開設し、インターネットによる集客によって事務所経営をおこなってきました。開業当時は司法書士によるホームページがほとんどなかった時代でしたが、それから15年以上が経った今ではすっかりネット社会になっています。

松戸の司法書士事務所でもホームページを開設するところが多くなってきましたから、当事務所としてもインターネットによる集客を続けるためには、努力を続けていく必要がありました。その一環として、このウェブサイト(司法書士松戸.com)を開設したのが2013年11月のことです。当時流行っていた日本語ドメイン名を使うことで検索結果の上位を目指したわけです。

狙いは当たって、かなりの長きにわたって「司法書士 松戸」のキーワードによるGoogle検索で3位をキープしていたこともありました。現在では「司法書士 松戸」で17位まで下落してしまいましたが、ほとんど全く更新をおこなっていなかったにしてはなかなかの成績だと思っております。

その後、2015年1月に新規公開したのが現在のメインサイトである松戸駅1分の高島司法書士事務所ウェブサイトです。以来、2年半にわたりこのサイトの更新に力を注いでおり、「司法書士 松戸」での検索順位3位を長らく維持してきたのですが、最近になって大幅に順位が下落してしまいました。

それでも、旧メインサイト(http://www.office-takashima.com/)は、「司法書士 松戸」で不動の1位なので大きな影響はないのですが、新サイトの順位が5位前後までに落ち込んでいるのが気になるところです。

そんなわけもあって、ずっと放置していたこのサイト(司法書士松戸.com)の更新も再び行っていこうかと考えた次第です。新サイト(www.shihou-shoshi.com)の更新ばかりに力を入れていっても、それが結果を生まなければ仕方ありませんから、複数のサイトを更新していくことで結果を出していこうというわけです。

Googleがウェブサイトをどのようにして評価しているのかはよく分かりません。同社の説明を信じて、ユーザーに役に立つようなコンテンツを豊富に作成してきたつもりなのですが、ここのところ薄っぺらなサイトが上位表示されている例を多く見かけています。

司法書士のサイトではなくその他の分野であっても、単に上位表示を狙って書かれたようなアフィリエイターによるサイトが検索上位を独占している状況もあり、Googleの検索アルゴリズムがむしろ劣化しているようにも感じられてしまいます。

真面目に高品質のサイトを作ったとしても報われない可能性があるならば、数打ちゃ当たるの考え方で複数サイトの更新もおこなっていくしかありません。そこで、当たりサイトが出てきたとすれば、その更新に注力すればよいわけですから。

他のサイトに加えて、このサイト(司法書士松戸.com)についても、松戸の司法書士事務所のサイトの中で再びもっと上位を目指してみようと考えています。繰り返しになりますが、「司法書士 松戸」でこのサイトが現在17位、新メインサイトが5位です。

松戸の司法書士事務所でもWebサイトを開設するところが増えてきたこともあり、この辺でもう一段ギアを上げて行かねばと思っております。松戸市の人口が50万人弱、流山市、柏市など商圏で考えれば100万人を軽く超える方が、松戸駅1分の当司法書士事務所の周辺にお住まいなわけです。

これからも、ネットを利用して司法書士捜しをする方の数は間違いなく増えていきますから、松戸の司法書士事務所によるホームページが増えているとはいっても、それ以上に集客の対象となる方の人数は増えていくはずです。そんなわけで、松戸の司法書士事務所の中で当事務所サイトの強さをあらためて盤石にした上で、次なる一手を考えていこうと思っております。

お知らせというよりは、何だか自分のための決意表明のようになってしまいました。しかし、ネットで集客をするためには止まって考えている時間はなく、走り続けながら試行錯誤していくしかありません。目に見える成果を早急に出していけるよう頑張ります。