このサイトのトップページ「司法書士松戸.com」が、キーワード「司法書士 松戸」によるGoogle検索で22位にまで下落してしまいました。長らく10位前後に位置していたのが、今年の春頃から順位が下落し始めて、とうとう検索結果の3ページ目にまで落ちてしまったわけです。

2017年2月2日に投稿した、司法書士松戸.comの検索順位では、「司法書士 松戸」で11位をキープしており更新していないのにもかかわらず順位が下落していないというように書いていますが、その後に順位が落ちだしてしまったことになります。

このブログの他とは違う強み(?)は、「司法書士松戸.com」という日本語ドメイン名です。すでに流行は過ぎてしまったと思われますが、日本語ドメイン名がSEO対策に有効だといわれ、検索順位上位を狙って日本語ドメイン名が多く使用されていた時期があります。

そこで、私も「司法書士松戸.com」とのドメイン名を取得してみました。ウェブサイトやブログ作りにはたいして力を入れなかったものの、日本語ドメイン名を使った効果なのかどうなのか、「司法書士 松戸」で2位になったこともあります。

当時は、当事務所の現行サイト「松戸駅1分の高島司法書士事務所」を作成する前だったので、1位が当事務所の旧ウェブサイト、2位が「司法書士松戸.com」だったわけです。最後に2位になったデータが残っているのは2014年3月のことですから、ほんの3年半前にはこのサイトが2位だったのかと思うと隔世の感があります。

今は、「司法書士 松戸」で3位以内に入るのは非常に難しくなっています。上記の当事務所現行サイトも3,4位あたりで苦戦を続けており、旧サイトが1位をキープし続けているから良いとはいえ、現在力を入れて更新をしているサイトの順位がいつまでも上がらないのは悔しい限りです。

そんな風に競争が激しくなっている現在に、ほとんど更新を停止したままの「司法書士松戸.com」が下落していくのは当然だといえるでしょう。もともとの狙いは、Google検索結果に当事務所ウェブサイトが複数表示されることで、他の松戸市内の司法書士事務所よりも目に付くことだったので、3ページ目にまで落ちてしまうともう存在意義はありません。

何とかもう一度10位以内に入ることは出来ないのか、もう少し頻繁に更新をしてみる必要がありそうです。それでも順位が上がらなかったとしても、ドメイン名の維持費用などごく僅かですからこのまま維持し続けるとは思いますが、このままでは何の役にも立たないサイトになってしまいそうです。

話は変わりますが、「司法書士 松戸」で上位表示され続けているサイトの中には、全く更新がおこなわれていないものもあります。この「司法書士松戸.com」は、たまにこうやって記事を書いたりしていても3ページ目に落ちてしまったのに、全く更新しなくても10位以内に入っているのです。

これはもう結構なドメインパワーのサイトからリンクが貼られていることは間違いありません。誰かが自発的にリンクしたわけでは無く、SEO業者が運営するサイトから貼られた有料のリンクであることはほぼ確実でしょう。結局は、現在でもGoogleが禁止しているはずの自演リンクが検索順位上昇に有効であるわけです。

このこと自体は非常にガッカリするところではありますが、そういうサイトが上位に表示されてしまうことで、私はそれを上回ろうとしてサイト更新に力を注ぎ続けることが出来ているわけです。実際、毎日少しずつでもウェブサイトやブログの更新をおこなおうと頑張っています。

多くはこの記事と同じように、ほとんど意味のないものばかりではありますが、継続して自分自身で書いていくことが重要なわけです。幸いにもキーボードによる文字入力は非常に早い方なので、1000文字くらいのブログ記事ならあっという間に書くことができます(書くことさえ思いつけば)。

こんな記事でもなんでも書いていけば、順位は再上昇するのか。それとも、有料リンクのパワーには歯が立たないのか。司法書士松戸.comが、司法書士松戸のキーワード検索でもう一度上位表示されるかもうしばらく試してみようと思います。