前回の投稿から2ヶ月弱が経ちますが、このウェブサイトの「司法書士 松戸」での検索順位は本日も変わらず33位でした。すっかり、安定の30位台に定着してしまったようです。
本日現在、「司法書士 松戸」で検索すると、このウェブサイト(司法書士松戸.com)よりも上位に位置している、当事務所運営サイトは次の通りです。
1位(1位) 司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所
2位(2位) 松戸駅1分の高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市
19位(24位) 松戸の高島司法書士事務所: 債務整理・借金返済の相談
24位(28位) 事務所案内 | 高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市・柏市 – 相続登記・松戸
カッコ内は前回の投稿時の順位なので、19位、24位と2つのサイトが上昇しています。さらに、26位の「相続放棄の相談室」も「司法書士松戸.com」を上回ってきました(前回順位は記録がないので不明です)。
司法書士松戸.comで上位を目指すのはすっかりと諦めておりますが、このような記事を書いてリンクを貼ることが、当事務所運営の他サイトにとってのSEO対策に少しでもつながることを祈っています。
さて、このサイトでの上位表示を諦めた理由は、順位が落ちてしまったまま上がらないからでもありますが、「司法書士松戸.com」という日本語ドメイン名の役割がもう終わったかと思うからでもあります。
もともと、このドメイン名を取得した頃は、日本語ドメイン名を使うことによるSEO対策が流行していた頃であり、対策キーワードそのものの日本語ドメイン名を使えば、それだけで順位が上がるような状況がありました。
司法書士松戸.comについても、ウェブサイトを開設してからそれほど時間が経たないうちに、「司法書士 松戸」で最高3位まで上がったことがあります。
日本語ドメイン名を使うSEO対策では、言葉の順序も重要でした。たとえば、司法書士松戸.comだと、「司法書士 松戸」では上位に表示されても、「松戸 司法書士」だとあまり効果が期待できないというわけです。
キーワードをそのまま入れたドメイン名を使うだけで順位が上がるなんて、今になって書いてみると、牧歌的な古き良き時代の話みたいですが、ほんの数年前の話です。そんな時代がいつまでも続くはずもなく、今では日本語ドメイン名を使ったウェブサイトを見かけること自体が減ってきています。
順位が上がるからこそ、司法書士松戸.comなどという奇妙なドメイン名を使用していたのであり、日本語ドメイン名を使うことによるSEO対策面での優位性がなくなったと思われる今でも、このドメイン名にこだわり続ける必要はありません。
ドメイン名を保有し続けるコストなど微々たるものですから、今後も手放すことはありませんが、更新に力を入れることは考えていません。
そんなわけで前置きが長くなりましたが、将来的に当事務所の新たなメインサイトになるようなドメイン名を取得してみました。壮大な計画などがあるわけではなく、たまたま取れてしまっただけなのですが、shihou-shoshi.net という、なかなか良さげなドメイン名です。
現在のメインサイトに使っている、shihou-shoshi.comと併せて、司法書士ドットコム、司法書士ドットネットの両サイトを育てていきたいと思っています。
ちなみに、日本司法書士会連合会のURLは、http://www.shiho-shoshi.or.jp/なので、私が使っているshihou-shoshiとは表記が違います。それ以外の「司法書士」をアルファベット表記したURLについても、個人である司法書士が保有していますし、今後も問題が生じることはありません。
というわけで、司法書士が改称されるか、私が司法書士を廃業するまでは、新たに取得したドメインを使い続けられるはずです。しばらくはどちらの予定も無いので、強いドメインに育てていきたいです。目指すは、「司法書士 松戸」で上位3位を独占すること。