2020年の現在でも、インターネットにより司法書士事務所を探そうとするときには、Google検索を利用する人が大多数だと思われます。

しかしながら、Googleによる検索アルゴリズムの変更が頻繁におこなわれることにより、検査順位も大幅な変動が続いています。そのため、当事務所運営サイトについては軒並み大幅なアクセス数の減少に見舞われています。

最初はかつての事務所メインサイトであった office-takashima.com へのアクセスが激減し、その後も安泰だと思われていた現在のメインサイトである松戸の高島司法書士事務所までもアクセスが激減している状況です。

他の司法書士事務所の状況は不明ですが、アフィリエイト広告事業などをおこなっている方の状況をTwitterなどで見ていると、サイトへのアクセスが壊滅的な状況になっているケースも多いようです。実際、ウェブ検索をしてみても、アルゴリズムが改悪されているとしか思えないような検索結果になっていることもしばしばです。

司法書士の1語で検索すると、当事務所サイトではoffice-takashima.comの8位が最上位であり、他は司法書士事務所を探している方には役立たないであろうページばかりが表示されています。

地域名を加えたキーワードである「司法書士 松戸」ならば、当事務所運営サイトが1位と3位に入っており、2位は千葉司法書士会による会員名簿のページとなっているので、まあ妥当な検索結果だといえます。結局は、現在でも求める検索結果を得るためには松戸や松戸市などの地域名を加えたキーワードによるしかないようです。

松戸の司法書士事務所

少し前から、司法書士や司法書士事務所といった一語で検索しても、検索している場所が反映された検索結果が表示されるようになっています。しかしながら、ここのところの検索結果を見ると、松戸市内の司法書士事務所によるページも少しは表示されているものの、なぜこのサイトが上位に来るのか意味不明と感じることも多いです。

当事務所に関していえば、長年にわたり複数のウェブサイトを同時に運用してきたこともあり、一つのサイトの検索順位が落ちたとしても問い合わせが激減するようなことはありません。そもそも、事務所メインサイトへのアクセス数は今でも平日だと1800弱くらいはありますが、日々の新規お問い合わせはどんなに多くとも5件程度です。

アクセス数が多ければ良いものではなく、たとえ絶対数は少なくとも千葉県松戸市にある司法書士事務所へのお問い合わせを希望されている方に見てもらえればそれで良いわけです。実際のところ、当事務所運営サイトへのアクセスの総数は半年前に比べて3分の2程度に減っていると思われますが、お問い合わせ件数はそれに比例して減っているわけでもありません。

それでも、何もせずにいることで検索順位が上昇するとも思えないので、とりあえずはこんな記事であっても地道に投稿を続けるしかありません。現状では何をやっても検索順位が上がらないと思えるときもありますが、だからといって何もしないわけにはいかないのです。

今は過渡期ともいえる状況なのだと思いますが、いつかまた努力が報われるときが来るはずです。少なくとも松戸市内の司法書士事務所の中で、積極的にサイトの更新に励んでいるところは現在見当たりません。このウェブサイト(司法書士松戸.com)についても、「司法書士 松戸」の検索順位で何とか11位程度に食らいついています。この混乱に乗じて何とかもっと上位に位置してみたいと思っています。