前回の投稿と代わり映えのないお話しですが、「司法書士 松戸」のキーワードによるGoogle検索で、当ウェブサイトが7位に上昇しました。

「司法書士 松戸」では、千葉司法書士会による会員名簿のページが1位で、当事務所ウェブサイトの1つ(office-takashima.com)が2位となっています。

かつては、もう1つの事務所サイト(松戸駅1分の高島司法書士事務所)がそれに続いていたのが、今では6位にまで下落してしまっています。そして、上記サイトに続き、当ウェブサイト(司法書士松戸.com)が7位に入っているわけです。

現在6位の上記サイト(shihou-shoshi.com)は2015年初めに開設してから現在に至るまで、5年以上もの間にわたって当事務所メインサイトとして更新に励んできました。それにもかかわらず、ここ最近は定位置だった3位あたりからだいぶ順位が下落してしまっております。

かつて流行った日本語ドメイン名のSEO効果を検証するために開設したこのサイト(司法書士.com)が、事務所メインサイト(shihou-shoshi.com)を上回ってしまうような事態は何とか避けたいところですが、SEO対策により狙い通りに順位を上げていくことは現在では非常に難しくなっているように思います。

順位が上がるかどうかは極端に言えば運次第のようにも感じられ、努力が報われる可能性は低くなっているという印象です。ただ、「司法書士 松戸」のような、司法書士プラス地域名のキーワード検索によりサイトを訪れる方は多くないでしょうから、仮に順位の入れ替えがあったとしても現実的にはほとんど問題はありません。

具体的な数次でいえば、Google Analyticsで確認すると、この30日間のshihou-shoshi.comのユーザー数は31,911でした。1日平均で1,000を超えるユーザー数があるわけです。これに対して、同期間の司法書士.comのユーザー数はたったの54です。

「司法書士 松戸」で6,7位のサイトなのに、アクセス数(ユーザー数)では全く比較にならないくらいの違いがあるわけです。これはつまり、「司法書士 松戸」のようなわかりやすいキーワードでの順位上昇を果たしても、アクセス数にはほとんど寄与しないということです。

1位になればまだ違う可能性はあるとしても、人口が約50万人いる松戸市の司法書士事務所が「司法書士 松戸」で7位に入っても、月に54のユーザー数しか得られないわけです。

そうであれば、「司法書士 松戸」のようなキーワードによる検索順位はどうでも良い気もしますが、サイトそのもののパワーを示す指標としては、やはり「司法書士 松戸」とか、「司法書士 松戸市」のようなキーワードでの検索順位を重視せざるを得ません。

できることなら、司法書士とか相続登記相続放棄などの1語で上位に入ればよいのですが、近年は至難の業になってしまっておりますし。かつては、相続登記や相続放棄でGoogle検索順位の10位以内に入ったこともあったはずですが、遠い昔の話になってしまいました。粘り強く更新を継続してもう一度上位を狙ってみたいものですが。