この数年間は検索順位を大きく下げていた当ウェブサイト(司法書士松戸.com)ですが、2018年10月16日に「司法書士 松戸」で6位にまで順位を上げているのを確認した後、現在に至るまで概ね10位以内をキープしているようです。

私が確認している最高順位は4位(ただし、1位から3位までも当事務所運営サイトです)で、本日12月18日も6位に位置しておりますから、この約2ヶ月間は順位を大きく下げることがなかったものと思われます。

しかしながら、「司法書士松戸.com」へのアクセス数を確認すると、この30日間でのユーザー数は70となっています。「司法書士 松戸」で現在2位である、当事務所メインサイト(https://www.shihou-shoshi.com/)の同期間のユーザー数は34,586なので、全く比較になりません。

ただ、ユーザー数の差がこれほどに大きいのは、「司法書士 松戸」で2位と6位であるとの違いが原因なのではなく、この2つのサイトではコンテンツの量も質も全く異なるからです。たとえば、Googleへのインデックス数で比較すると、shihou-shoshi.com が約514件となっているのに対し、司法書士.comは約46件です。

そして、前者は事務所のメインサイトとして相応しいものになるよう、力を注いで一つ一つのページを作成しています。これに対し、司法書士松戸.comはこの記事と同じように簡単に書いたページが大多数となっています。

そのため、事務所メインサイトへが様々なキーワードで検索上位に表示され多くのアクセスを集めているのに対し、司法書士松戸.comは司法書士×松戸のキーワード検索をされた場合ときに上位表示されるのみなので、サイトへのアクセスもほとんど無いというわけです。

これはつまり、SEO対策の業者に依頼するなどして、「司法書士 松戸」とか、「相続登記 松戸」など、業種や業務と地域名を掛け合わせたキーワードのみで上位表示されたとしても、サイトへのアクセス数はほとんど期待できないということを表しています。

さらに言ってしまえば、「司法書士 松戸」で不動の1位なのは当事務所の旧メインサイトですが、こちらについても「司法書士 松戸」とのキーワードによるアクセスはごく僅かです。つまり、ウェブサイトへのGoogle検索経由のアクセス数を増やすには、様々なキーワードで上位表示される必要があり、そのためにはそれなりのボリュームのサイトを作る必要がどうしてもあるわけです。

じゃあどうして、このサイトは「司法書士 松戸」での上位表示を目指しているのかといえば、個人的な趣味のようなものです。自分自身でSEO対策をおこなうことにより、どれだけ多くのサイトを上位表示されるかにチャレンジしているのです。

当事務所運営サイトとしては新たなドメイン名である https://www.shihou-shoshi.net/ を2018年中に新規公開しており、こちらも徐々に育てていきたいと考えています。こちらのサイトは「司法書士 松戸」で本日現在21位となっています。

個人でこれほど多くのドメイン名を保有している司法書士は数少ないでしょうから、全てのサイトを継続して運用していけばさらに順位が上がっていくものと思います。近い将来にGoogle検索の性能が一気に向上してしまったとすれば、小手先のSEO対策など意味を持たなくなるのかもしれませんが、未来が不確実である以上はやれることを続けていくしかありません。