このウェブサイト(司法書士松戸.com)のGoogle検索順位が壊滅的な状況となっています。本日現在の状況では、キーワード「司法書士 松戸」での検索順位が59位となっています。

司法書士プラス松戸の2ワードでの検索順位に最適化するため、2013年秋に当時流行していた日本語ドメイン名(司法書士松戸.com)を取得し新規公開したサイトでした。

一時期は「司法書士 松戸」で3位を長らくキープしていたのですが、いつしか順位が下落し始め、現在ではほとんど回復不能だと思われる状況になっています。

日本語ドメイン名を使用することによるSEO対策が完全なる賞味期限切れにあるのは当然として、「司法書士 松戸市」のような一昔前なら比較的容易に上位表示されたキーワードであっても、現在では10位以内をキープするのも難しくなったと実感しています。

現在、「司法書士 松戸市」でGoogle検索すると、松戸市内の司法書士事務所で10位以内に入っているのは4サイトのみです(このうち2つは当事務所のサイト)。他の6サイトは千葉司法書士会のほか、企業による司法書士検索サイトや地図サイトなどとなっています。

松戸市内にはウェブサイトを開設している司法書士事務所が他にも複数ありますが、10位以内に定着することすら困難だということです。

今から5年も前であれば、サイトタイトルに「司法書士 松戸市 」などと入れておくだけで、さしたる努力もせずに10位以内に入れていたはずです。それが今では、SEO対策に精通しているはずの、私が運営しているサイトですら59位にまで下落してしまうという恐ろしい状況。

ここまで順位が下落するのは、1つの事務所によるサイトが複数あることをGoogleに見抜かれているのが原因かもしれませんが、何にせよGoogleからの評価が下がれば一気に順位が落ちてしまうわけです。

さらにいえば、かつては今回の記事のような感じで適当なことを書き連ねていくだけでも十分なSEO対策になっていましたが、現在ではこのような過去の記事はGoogleからのインデックスも外されてしまっているような状況です。

記事がインデックスされなければ、Googleから見て存在していないのと同じですから、適当にブログを書くことがSEO対策に繋がる時代ではなくなっています。

だからといって、新しい話が無限に生まれるわけではありませんし、結局は同じようなことを繰り返し得てしまうのですが。

それでも、今のところは「司法書士 松戸」、「司法書士 松戸市」のどちらでGoogle検索しても、当事務所ウェブサイト(司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所)が1位に表示されます。

私自身による位置付けとしては、上記サイトの後に公開した新サイト(shihou-shoshi.com)をメインに育てていくつもりだったのですが、いくら頑張っても旧サイトの牙城を崩すのは不可能だと思うに至り、2021年秋からは2つのサイトを並行して運用していくことにした次第です。

何とか複数サイトをうまく運用することで、松戸市の司法書士事務所では最上位をキープし続けていきたいものです。